私たちは、人間として生きるため身体の栄養と心の栄養をバランス良く補給し、心身ともに健やかに生きることであります。
心の栄養、それは、静寂・清潔・素朴と私は考えます。
静寂から大自然の鼓動、風の音、水の音、鳥の声や木々の香り。
私たちに心の平静を取り戻してくれます。
清潔。
私たちは、掃き清められた場所に一歩踏み入れれば、心が洗われます。
水がまかれ、箒の目が立てられた廻廊や境内。
磨かれた板廊下をゆっくりと歩けば清清とした気持ちになれます。
素朴さは、心を穏やかにしてくれます。
心の栄養は、私たちに生きる力を与えてくれます。
大雄寺は、心の栄養「静寂・清潔・素朴」が、豊富に保たれています。
そんな佇まいから参拝された方々が残された「歌」、「俳句」、「写真」、「絵画」などを紹介し、大雄寺の魅力に迫ってみましょう。
● 歌 |
「水音は 竹筒抜けて我が耳に 啼く松虫か 鈴音にも似て」 村山 勝美様 |
● 五七五 |
三田 富子様 |
● 写真 |
室井 良則様 |
● 絵画(木版画) |
綱川 秀人様 / 高梨 敏之様 |
● コンサート |
「大雄寺の秋詩情」10月15日(日)昼・夜二回、精進料理とサクソフォン・ハープのコンサートを行う。 下野新聞 10/17掲載 / 案内チラシ |
皆様方も是非一度訪れて心の栄養補給とご感想(歌、俳句、写真など)をお送りください。
大雄寺住職 倉澤良裕 記す