大雄寺で開催される行事、イベントをご紹介します。
1月 | 修正会 | 年越しにかけて国家安寧と仏法の興隆を祈念し、一年の幸せを祈願いたします。 |
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2月 | 節分会 | |
白旗不動尊大祭 | 前年の邪気を祓うための御祈祷をいたします。 | |
3月 | 春彼岸会 | |
5月 | 花まつり | 本堂前に花御堂(はなみどう)をかざり仏さまを安置し、甘茶をかけてお祝いいたします。 |
ぼたんコンサート 牡丹まつり |
牡丹が満開の境内をご覧いただきながら生の演奏を楽しんで頂きます。 | |
6月 | 大般若法会 | 大般若六百巻を転読して、世の中が平和で災難なく五穀豊穣を祈祷いたします。 |
7月 | 七夕祈祷 | 七夕に願いを書いた短冊の御祈祷いたします。 |
8月 | 盂蘭盆会 | 今は亡きご先祖の冥福を祈り、先祖の霊にお祈りいたします。 |
てらスクール | 夏休みを利用して子ども向けに坐禅教室やおもしろアクティビティを体験して頂きます。 | |
9月 | 秋彼岸会 | |
10月 | 大施食会 | 生きとし生ける生命に対する感謝の法要で、三界萬霊、有縁無縁の霊に飲食を施し供養いたします。 |
12月 | 観音祈願法会 | 一年間心を込めて書写した写経を石仏合掌観音像に納経いたします。 |
除夜法会 | 108の煩悩を払うために、大梵鐘を煩悩と同じ数だけ鳴らします。 |
国家安寧と仏法の興隆を祈念し、一年の幸せを祈願します。
節分とは立春・立夏・立秋・立冬の前日のことをいい、特に立春が1年の初めと考えられることから春の節分が一般的です。
立春を新年とすれば大晦日に相当し、前年の邪気を祓うための追儺(ついな)の行事です。
境内の牡丹が咲き始まります。毎年見ごろは5月10日前後です。
開花中には、野点やコンサートを開催しています。
牡丹の開花にあわせ、毎年牡丹コンサートを開催しています。
4月8日は、お釈迦さまがご生誕された日です。
今から2500年前、ヒマラヤのふもとのルンビニーと言う花園でお生まれになリました。お釈迦様は生まれてすぐに立ち上って七歩歩まれ、右手で天、左手で地を指さし、「天上天下唯我独尊」(てんじょうてんげ ゆいがどくそん) (天にも地にもただわれ独り尊し) と言われたと伝えられています。
お寺ではこの日に、花御堂(はなみどう)をかざリ天地を指さした誕生のお姿の仏様(「誕生仏」と呼びます。)を安置し、甘茶をかけてお祝いする「花まつり」を行います。甘茶をかけるのは、お釈迦様がお生まれになった時に、甘露の雨を降ったという伝説にちなんでいます。
大般若六百巻を転読(一定の経文を唱えながら経巻を左右にパラパラとひるがえす)して、世の中が平和で、災難なく五穀豊穣を祈祷します。
経蔵は、この日開門します。
4,500巻の大般若経が蔵する「輪蔵(書架)」を回転させてお参りすることで読誦したと同じ功徳を受けることができます。
今は亡き人たちの冥福を祈り、先祖の霊にお祈りいたします。
小中学生やその親御さん向けに、毎年夏休みに「てらスクール」を開催しています。
すべての生きとし生きる生命に対する感謝の法会で、三界萬霊、有縁、無縁の霊に飲食を施し供養します。
1年間心を込めて書写した写経を石仏合掌観音像に納経いたします。
写経奉納者参列しご詠歌を唱え焼香いたします。
合掌観音についてはこちら
108の煩悩を払うために、大梵鐘を煩悩と同じ数だけ鳴らします。(大梵鐘を参拝者が撞けます。)