境内、本堂はバリアフリーが施されています。
屋外東司(とうす:禅寺でのトイレの別称です。)は、車椅子対応です。
参拝の際は、番号順にご参拝ください。
廻廊に囲まれた本堂前に300株以上の牡丹が植栽され、5月上旬に開花する。
諸堂の萱葺き屋根にマッチする。
国重要文化財指定。本尊釈迦如来像を安置。簡素で堂々たる大伽藍である。
うっそうと繁った杉木立が包み込み、シャガの白い花が一面に咲く山道。
石段を登りつめるとカヤ葺き屋根の大伽藍が目の前に現れます。
国重要文化財指定。
本堂正面に建ち、左右に廻廊が取り付けられている。
国重要文化財指定。総門から本堂、禅堂をつなぐ萱葺き屋根の廻廊です。
国重要文化財指定。
宝冠釈迦坐像を聖僧とし、上間、下間の単を有し、本格的な禅道場である。
子供、学生、社員の研修の場として利用されている。(坐禅体験・坐禅研修 参照)
国重要文化財指定。
萱葺き屋根の鐘楼堂です。
大晦日には除夜の鐘の鐘つきが行われます。
国重要文化財指定。
一切経4,500巻を輪蔵内に納める土蔵造りの建物。
毎年6月8日大般若法会の厳修の際開門される。
「集古館」は、宝物収蔵庫(宝物、美術品の保存、展示を行う博物館)です。
収蔵品、展示内容はこちらをご覧ください。宝物収蔵庫「集古館」
足がなく八方睨みの老女が描かれた、江戸時代から残される珍しい掛軸です。
この絵を掛けてその前で床につき寝ていると、翌朝には反対向きになってしまう、枕が返されると言う不思議で怖い話が伝えられています。
「枕返しの幽霊」の掛軸にまつわるお話が、読みやすい漫画になりました。
詳細はこちら
平成11年に製作された水琴窟(すいぎんくつ)「谿水の響き(けいすいのひびき)」は、禅堂前にあり静寂の中に癒しのひと時を与えてくれます。
おびんずるさま(お賓頭盧さま)は、十六羅漢のお一人です。
お釈迦様のお弟子さまで、神通力を得て多くの人々を救いました。
おびんずるさまを撫で、その手で自分の体を撫でると、病気や怪我が治るといわれています。
黒羽町史跡文化財指定。
黒羽藩主大関家累代の墓所。五輪塔、石碑などが林のように建つ。
歴史の深さがうかがわれます。
平成7年大雄寺開創600年を記念して、石佛十六羅漢像が奉安されました。
表情豊かなラカン様たちです。
写経・一石一字経は、私たちの祖先から受け継がれてきた貴い浄行として、多くの人々によって信奉されています。
信仰生活に心のやすらぎを与える糧として浄行された、写経・一石一字経の納経所が石仏合掌観音像です。
毎年12月18日観音祈願会の法要を行い、一年間の写経・一石一字経を納めます。