第三回大雄寺牡丹と和の響き [尺八と筝の演奏]
本堂と廻廊に囲まれた境内に300株の牡丹が咲く中で、和の響き(尺八と筝の演奏)と題して5月12日(日)午前と午後の2回実施しました。静寂の中、山内に響き渡り尺八の音、筝の調べは、幻想的で、本堂の中に吸い込まれるような心地好い気持ちになり、心が洗われるひとときでありました。
大雄寺の魅力、素朴で静寂な佇まいをなおも深める、和の響き演奏会は、訪れる人の心に安らぎを与え心の癒しである。
毎年このような企画を継続させ、新たな大雄寺の魅力に迫って、開かれた寺院を目指したい。
この演奏会の様子を「とちぎテレビ」と「下野新聞」に報道されました。
参加者からの感想
久しぶりのさわやかな五月晴れのきょうは
日本古来の美しい音色の心和む時間のなかにゆったり
歴史の重みと自然の風や音の雰囲気がぴったり納まった重厚な
それでいて優しいたたずまいのなかでの時間をありがとうございました
長い歴史あってこそ、醸し出される雰囲気の中に
花々も樹木も生き生きと、まさしく自然との共生…