大雄寺の伽藍は約460年間、姿を変えることなく保存されており、昭和44年に栃木県有形文化財として指定を受けております。
文化財防火デーである1月24日、消防署黒羽分署の皆様による文化財防火訓練が行われました。
当日は119番通報から始まり、消防車到着後、すぐに消防隊員による迅速な消化訓練が行われました。
寺の者も境内に設置している放水銃の設置場所や取り扱いの確認を改めて行うことができました。
伽藍が茅葺屋根であるため、火の取り扱いには十分に注意しておりますが、今回の訓練でより一層意識を高めるこができました。